<ヤンキース4-5アスレチックス>◇23日(日本時間24日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース黒田博樹投手(37)は先発し、今季11敗目(14勝)を喫した。

 1回2死満塁のピンチで暴投し先制点を許すなど、立ち上がりから制球に苦しんだ。2回には2ラン本塁打を浴び、5回にも安打と暴投などで追加点を与えた。5回2/3を投げ、7安打3四球5三振で5失点(自責点4)だった。

 試合はヤンキースが4-5で敗戦し、連勝が7で止まった。地区優勝争いをしているオリオールズも負けたため、1ゲーム差の首位は守った。

 黒田は「序盤ちょっと慎重にいきすぎて、9番にホームランを打たれて、あのホームランが一番痛かったかなと思いますね」と話した。