<ヤンキース10-2レッドソックス>◇1日(日本時間2日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース・イチロー外野手(38)は、レッドソックス戦に2番左翼で先発した。第2打席で好機を広げる右前打を放ち、ビッグイニングにつなげた。4打数1安打で、チームは大勝した。レッ000100100=2ヤン09000001×=10<第4打席>

 6回先頭で打席に立った。ワンボールから2球目のシンカーをたたいた。打球は痛烈だったが、一塁手正面のゴロとなった。

 点差が開いたこともあり、8回の打席には代打が送られた。<第3打席>

 4回先頭で打席に立った。2ストライクから3球目、低めカーブを打って二塁ゴロに倒れた。<第2打席>

 ヤンキースは2回に打線が爆発。カノ、グランダーソン、マーティンが本塁打を放ち、4点をリードした。

 イチローは1死一、二塁で打席に立った。カウント1-2からのカーブを打って右前打。1死満塁に好機を広げた。

 続く3番Aロッドが犠飛を放ち、5点目。

 さらに4番カノの2点タイムリーでイチローも生還した。

 5番テシェイラにもホームランが飛び出し、ヤンキースはこの回一挙9点を入れた。<第1打席>

 1回1死で打席に立った。ワンストライクから2球目のフォーシームを打ち、二塁ゴロに倒れた。