19日にマイナー落ちしたツインズ西岡剛内野手(27)に対し、地元紙の論評が厳しさを増している。ミネソタポスト紙電子版は「1450万ドル(約11億6000万円)の投資を無駄にした」の見出しで「日本のゴールデングラブ賞は併殺プレーができず、肩も弱い。最低でもレギュラーを期待したが、補強は失敗だった」と報じた。ツインズシティーコム電子版は「マイナーの指導に聞く耳を持たない。本当に日本で基本をやっていたのか」などと、疑問の言葉を並べた。