レンジャーズが、レッズからFAとなった韓国出身の秋信守外野手(31)と7年総額1億3000万ドル(約130億円)の大型契約で合意したと21日(日本時間22日)、複数の米メディアが報じた。同選手は今季154試合で打率2割8分5厘、21本塁打、54打点、20盗塁をマーク。出塁率4割2分3厘、112四球、107得点はいずれもリーグ2位だった。俊足で守備にも定評がある。またレ軍はアストロズからFAとなっていた台湾出身の林哲瑄外野手(25)ともマイナー契約。エースのダルビッシュ有投手(27)、マイナー契約を結んだばかりの田中賢介内野手(32)とアジア出身選手が多くなった。