ヤクルト真中満監督(44)が19日、2軍を視察し、左足首を手術してリハビリ中のウラディミール・バレンティン外野手(30)と会談した。

 前日に医師の診断を受け、予想より良好だったことを受け、リハビリのペースを上げることになった。バレンティンは「今週、ベースランニングなどをやってみて、痛みが出なければDHで試合に出たい」と、早ければ27日か28日のイースタン・リーグ、日本ハム戦(神宮)で実戦復帰するつもり。真中監督は「4月半ばに1軍に合流してくれれば。でも焦らせたくない。本人の状態を優先したい」とした。