ロッテ井口資仁内野手(40)が死球で途中交代した。

 1回の第1打席で杉内の投球が右膝を直撃し、代走を出された。

 伊東勤監督(52)は「大事を取った。自分から『代わる』とは言わないんだけど、今日は『代わります』と。よっぽど痛かったんだと思う」と説明した。

 井口本人は試合後「大丈夫ですよ。問題ないんで」と笑顔を見せた。病院には行かずに治療を受け、自力で帰宅。開幕には問題なさそうだ。