日本ハム大谷翔平投手(20)が8日のイースタン・リーグDeNA戦(横須賀)で復帰登板することが決まった。

 5日の楽天戦前に栗山監督は「そこ(8日)で、ちゃんとやれるか確認する。これだけ間が空いている。全力で試合で投げることができれば、あいつの準備ができたということ」と、明かした。

 4月26日オリックス戦(札幌ドーム)で5勝目を挙げたが、右ふくらはぎをつって降板。今季2度目の症状で、同27日以降は野手出場も見合わせ、コンディション回復に努めてきた。この日は、試合前練習でブルペン入り。捕手を座らせて約50球を投げ、フリー打撃も消化。「状態に変わりはないです。チームに早く、いい状態で戻れるように準備を進めるだけ」と話した。