モデルで女優、歌手としても活躍する地元福岡出身の西内まりや(21)が始球式を行った。この日はタカガール・デーで、ピンク色のユニホーム姿に白のパンツルックでマウンドに登場。ボールはワンバウンドとなったが「めちゃくちゃ気持ちよかった。惜しくも届かなかったけど、一生の思い出です」と、笑顔で話した。

 実家はヤフオクドームから徒歩5分の距離にあり、上京前はよく観戦に訪れていたといい「ダイエー時代からよく(ジェット)風船を飛ばしていました」。投球フォームは、共演する工藤監督の長男、俳優の工藤阿須加に教えてもらったといい「福岡の熱い男として日本一になってもらいたい」と、ホークスの選手たちにエールを送った。