右肩筋疲労で離脱しているソフトバンク松坂大輔投手(34)が12日、西戸崎合宿所(福岡市東区)で3月29日以来となる捕手を座らせてのブルペン投球を行った。

 細川を相手に49球、バランス重視で投げ込んだ松坂は「感覚はよかったと思います」。

 その状態の良さを確認するように、ブルペン投球後、Tシャツに着替え、再び約30分キャッチボールを行った。ブルペン前のキャッチボールも合わせると軽く200球を超えた。順調に調整は進んでいるようだ。