ロッテは1日、荻野貴司外野手(29)が都内の病院で精密検査を受け、左大腿(だいたい)二頭筋肉離れと診断されたことを発表した。

 全治6~8週間の見込みで、この日、出場選手登録を抹消された。同外野手は、5月31日のDeNA3回戦(QVCマリン)の3回、右越え二塁打を放った際に左太ももを痛め交代した。