ソフトバンク柳田悠岐外野手(26)が、左手首付近に死球を受け途中交代した。

 福岡市内の病院で検査の結果、打撲と診断された。

 1回、1死二塁の第1打席で阪神先発岩貞から左手首付近に死球を受けた。1度は治療後、そのまま一塁へ行き、2回の中堅の守りにも就いた。だが、3回の守備から福田と交代した。

 柳田はここまで3番打者として打率3割6分8厘、13本塁打、39打点と首位を走るチームをけん引。明日12日広島戦の出場は当日の状態を見て決める。