左肘痛を訴え、21日に出場選手登録を抹消された中日ラウル・バルデス投手(37)が22日、ナゴヤ球場を訪れ、谷繁兼任監督らに状態を報告した。

 病院では靱帯(じんたい)などに損傷はなかったと診断されたもようで、長期化は避けられそう。しばらくはノースローで経過を見ることになる。