西武投手陣が19安打を浴び13点を失い、4連敗を喫した。

 4番中村の2打席連続本塁打による5得点で一時は同点としたが、6回以降に8点を失い突き放された。

 後半戦未勝利が続く田辺徳雄監督(49)は「4番が仕事をしてくれたが、そこからがまずかった。守りきれないと、勝ちきれない」と言葉少なだった。