阪神渡辺亮投手(33)が来季の戦力構想から外れていることが29日、分かった。

 渡辺はすでに球団に現役引退の意思を伝えたとみられる。07年から6年連続で45試合以上に登板。だが今季1軍ではわずか1試合登板に終わっていた。

 また加藤康介投手(37)は来季の戦力構想から外れていることが判明。今季は開幕から出遅れて、ここまで6試合の登板で防御率11・57と精彩を欠いていた。