楽天は2日、仙台市内の球団事務所で戦力外通告を行った。来季の構想から外れたと告げられたのは上園啓史投手(31)、梅津智弘投手(32)、藤江均投手(29)、高堀和也投手(28)の4選手だった。各選手のコメントは以下の通り。

 上園「前からそうなると分かっていたので、気持ちの整理はついていた。声をかけてくれるところがあればやりたい」

 梅津「(現役か引退か)半々です。この1年はプラスになった」

 藤江「現役続行します。体も動きますし、NPBの球団でやりたい」

 高堀「トライアウトは受けます。この1年間は本当に悔いがなくできた。なので最後までやりたい」