ヤクルトが投手戦を制し2連勝、アドバンテージの1勝を加え3勝1敗とし、14年ぶり7度目の日本シリーズ進出に王手をかけた。

 試合後、館山昌平投手(34)と今浪隆博内野手(31)がお立ち台でインタビューを行った内容は以下の通り。

 -日本シリーズへ王手

 館山 あと1つになりましたけど、今日も同じ気持ちで、全員で戦っていきますので…。なんか締める言葉になってしまいましたね。

 -今日のマウンド

 館山 シーズン同様、後ろにはいいピッチャーがいますので、全力で飛ばして、何とか、先制点を取るまでは(無失点で)と思って投げました。

 -6回無失点のピッチング

 館山 出来すぎですね。巨人相手にいいピッチングが出来ると思ってませんでしたけれども、これもシーズン戦って優勝できたっていうのが、自信になっているのかなと思います。

(今浪のインタビュー)

 -追加点が欲しいところで適時打

 今浪 1打席目、2打席目と、死んだふりしていたので、そろそろ収穫の時期かなと。

 -あえて、死んだふりしていた

 今浪 結果的にそうなりますね。

 -結果を出した

 今浪 やったねって感じですね

 -館山のピッチングはどのようにうつっていた

 今浪 後ろで守っていて、いいボールを投げていてくれたので、何としても僕は守備で貢献していこうかなと思っていました。

 -日本シリーズへ王手

 今浪 まだ油断は出来ないと思うので、最後まで一戦一戦集中して戦っていきますので応援お願いします。

 館山 本当にあと1つになりました。今日のように雨が降ってもみなさんたくさん応援してくれているので、こうやっていいチーム状態にいると思います。明日になるか、あさってになるかわかりませんけれども、絶対に決めたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。