巨人レスリー・アンダーソン外野手(33)が20日、成田からの航空機で自宅のある米フロリダ州タンパへの帰路についた。

 来日1年目は打率3割1分9厘、15本塁打、50打点をマークしたが、今季は左肘手術の影響で、打率は2割6分、7本塁打、31打点に終わった。「いい数字を残せなかった。野球人生の中で、初めて手術をして迎えたシーズン。リズムに乗れなかった。ただ8、9月は本来の姿だった」と振り返った。