阪神はドラフト6位で亜大・板山祐太郎外野手(4年=成立学園)を指名した。

 シュアな打撃が持ち味の好打者で、俊足&強肩も特徴だ。阪神について「ファンの方が熱いイメージ」と話した。

 金本新監督のもとでプレーするが「自分が小さい頃から、ずっと見ていて、目標にしてきました」と意気込んだ。

 球団は「身体能力の高さが持ち味の外野手。強い体幹を生かしたシャープなスイングで、長打も期待できる打撃と安定した守備も持ち合わせる。バランスが取れており、将来的には外野のレギュラーとして期待できる選手」と評した。