阪神安芸秋季キャンプで汗を流す阪神伊藤隼太外野手(26)が7日、推定150メートル弾を放った。特打に参加すると安芸市営球場バックスクリーンの天井部に当てる特大弾を放つなど打球を飛ばしまくった。

 今季中から取り組んでいるトップを深く取る意識をこのキャンプでさらに進化させている。「しっくり来るときとそうでないときの差がある。できたときは飛距離が出ていますね」と手応えを感じていた。