中日溝脇隼人内野手(21)が7日、名古屋市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、60万円減の年俸460万円でサインした。

 3年目の今季は1軍出場を果たせなかったが、2軍では二塁のレギュラー格として着実に出場を重ねた。「今年はアピール不足だった。もっと目に留まるようなものを出したい。守備は安定してきたので、打率を残せるようにしたい」と課題を挙げた。(金額は推定)