プレミア12初代王者を狙う侍ジャパンの「世界一ローテ」が固まった!! 決勝トーナメントは球界屈指の前田健太投手(27=広島)、大谷翔平投手(21=日本ハム)、菅野智之投手(26=巨人)の先発3本柱で挑む。

 敗戦=即敗退のノックアウト方式の戦いが、16日の準々決勝プエルトリコ戦から始まる。初陣はエース前田が先発。前回登板のメキシコ戦から中4日での先発も「シーズン中でもやっているし、問題ない」と万全を強調。エースの後を受け、帰国後初戦の準決勝は大谷がマウンドに上がる。最後は東京ドームを本拠地に戦う菅野が締める。慣れ親しんだ“庭”での投球は地の利も生かせる。球界が誇る3本柱で一気に駆け上がる。