阪神の新人6選手が6日、兵庫・西宮市の甲子園球場で体力測定し、球団施設を見学した。

 ドラフト1位の明大・高山俊外野手(22)は「これから阪神タイガースの一員としてやっていくんだなと感じられた」と笑顔で話した。

 10月26日に右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折の修復手術を受けた影響から、体力測定は全種目を受けられなかった。

 それでも高山は「リハビリは順調に進んでいます」と回復をアピール。「そういうところを目指してやっている」と、年明けから本格的な練習を再開させたい考えだ。