メジャーを飛び越え、UFOからも熱視線!? 日本ハム大谷翔平投手(21)を宇宙人が視察する可能性が20日、浮上した。「投打二刀流」が、未知との遭遇を果たしそうなのは3月に2軍本拠地、千葉・鎌ケ谷で行われるオープン戦4試合のいずれか。投手、打者ともに出場の見込みのある実戦に合わせて、2軍関係者は秘密裏に「UFOを呼ぶ男」としてテレビ番組でも活躍する武良信行氏(68)を招へいし、UFOを呼ぶことを検討中だ。

 奇想天外な計画は、今夏の目玉イベントのリハーサルが目的だ。球団では8月11日に鎌ケ谷で「鎌スタ☆どきどきミステリーナイト」を開催予定。武良氏が球場でのUFO招へいに挑むが、事前視察を兼ねて3月に予行演習を考えている。2軍関係者との打ち合わせで同氏は「宇宙人の方も大谷君には注目している。大谷さんの現在のレベルは3次元パワーから4次元パワーを行ったり来たりのところ。彼らも興味を持っている」と、衝撃の事実を明かしたという。

 同氏がコンタクトを取った宇宙人はプレアデス星人で名前が「パートナー」という科学者。ちなみに3次元や4次元という表現のパワーは、人気と実力がともに高いほど強く発せられるオーラのようなもの。同氏は「今ならイチロー。昔なら王、長島」と説明。大谷も今後、さらにメンタル面が成長すれば完全に4次元パワーに移行すると宇宙人も予測しているという。

 2月1日からは米アリゾナ州ピオリアでキャンプインするが、同氏は「絶対に(UFOは)来ますよ。スカウト活動をしている宇宙人もいるという話もある。向こうは日本より、すごいですから」と予告。この日は所用で外出した大谷だが、実力とともに注目の度合いも、やはり規格外のようだ。

 ◆「UFOを呼ぶ男」武良氏 武良氏は「UFOコンタクティ」「UFO撮影家」として30年以上前から活動している。関西在住。数々のテレビ番組で実際にUFOを呼んだ事例が多数ある。最近では13年12月に放送されたテレビ朝日系「ビートたけしの超常現象 マル秘Xファイル」の生放送中にUFOを呼び、話題を呼んだ。

 本人によれば、事前にテレパシーで宇宙人とコンタクトして、時間や場所を伝えてUFOに来てもらえるように申請するという。「今では9割くらいの確率で呼べます」とのこと。宇宙人とのやりとりは武良氏の脳内で行われ、相手は地球の情報を読み取り、メッセージを脳内に残していくという。

 ◆UFO 「UNIDENTIFIED FLYING OBJECT」の略なんだ。上空を「飛行」する「未確認」の「物体」という意味。写真や映像、肉眼でとらえられ、形は円盤型や皿型、葉巻型をしてるんだ。宇宙人が関連した飛行物体との説や、人工衛星や飛行機との誤認説、超技術による秘密の乗り物説、自然現象説など諸説があるんだ。SF小説などでは「宇宙人の乗り物」として登場することが多いよ。