米アリゾナ州ピオリアでも、選手の出待ちをするファンはいます。顔は見づらいですが、サインをする上沢…ですが、バットにサインって。投手なのに…。「バットにサインなんかしたことないっすよ。たぶん誰かと間違ってるんでしょ」。きっとそうでしょうね。でもちゃんとしてあげる上沢も偉い。（写真と文・日本ハム担当　本間翼）

ファンのバットにサインする日本ハム上沢（左）

日本ハムは日本から１６時間遅れで米アリゾナ州ピオリアでキャンプイン。現地時間午前７時４３分に斎藤が球場入り。「準備はしてきたので、気を引き締めていきたい」。気温は７度。風が冷たく、体感温度はもっと低い中で海外キャンプのスタートです。（写真と文・日本ハム担当　木下大輔）　

球場入りし、取材を受ける日本ハム斎藤（撮影・木下大輔）

米アリゾナ州ピオリアでのキャンプは、メジャースカウトなど現地関係者が数多く来場することもあり、メンバー表も英字表記です。大谷の欄、「６－３」は身長を表す６フィート３インチ、「２０２」は２０２ポンド、つまり体重です。国が違えば、いろいろ違います。ホテルの部屋のエアコンも「７８」とあります。これは「Ｆ（ファーレンハイト」、華氏温度。７８度ならサウナ状態だな…。（写真と文・日本ハム担当　本間翼）　

日本ハムのメンバー表

日本ハムのキャンプ地、米アリゾナ州ピオリアは午前１０時に小雨がパラパラ。元メジャーリーガーの木田ＧＭ補佐はポケットから折りたたみ傘を出して「準備いいでしょ」。さすがです。（写真と文・日本ハム担当　木下大輔）　

日本ハム栗山英樹監督（５４）も球場入り。「責任がこみ上げてきた。昨日までとは全然違う自分がいる」。気合十分の表情で、いざキャンプイン！（写真と文・日本ハム担当　木下大輔）　

ソフトバンクのキャンプ地には、選手たちが練習の合間に食べる補食が運び込まれた。工藤監督の指示で、昨秋のキャンプから始まったもので、メニューはおにぎり、いなり寿司、パン、バナナと炭水化物が中心。室内練習場やトレーニングルーム、選手ロッカーに置かれ、選手たちのエネルギー補給をサポートした。（写真と文・ソフトバンク担当　福岡吉央）　

ＤｅＮＡラミレス監督が、沖縄市内のスタジオで球団歌「熱き星たちよ」のレコーディング収録を行いました。「歌は少し得意。でも歌うのは大好きだよ！　ファンのためにこの歌を歌えてすごくハッピーです」と終始、上機嫌でした。自己採点は１０点満点中７点だったようです。ちなみに、プライベート用の音楽ＣＤ製作でレコーディング収録は２０回以上の経験があるそうです。知られざる秘話を明かしてくれました。（写真と文・ＤｅＮＡ担当　為田聡史）　

元気いっぱいです！　ロッテのドラフト３位、成田翔投手（１７＝秋田商）は半袖姿でキャンプ初日を終えた。この日の沖縄・石垣島は気温２０度はあったが、雨が降り、風も強く、石垣にしては肌寒かった。だが、成田は「２月にしては、すごくあったかい」とニッコリ。さすが、雪国出身。ちなみに、甲子園に出場した時に行った大阪が、これまでの人生最南端だそう。（写真と文・ロッテ担当　古川真弥）　

練習後でクタクタの中、グッズ売り場で売り子をするキャプテンの中日平田。マスコットのドアラもこの人だかりにうらやましそうな目線を送ってました。(写真と文・中日担当 宮崎えり子)　

日本ハムの２軍キャンプ地、沖縄・国頭のスコアボード。毎年、応援メッセージが打ち込まれています。今年は、何か違うような…。ファイタース？　　いや、ファイター「ズ」です。球団スタッフに確認すると、慌てて訂正。「見間違いだったのでは？」と言われましたが、証拠は残しています。この日は雨。室内での練習だったため、気づいていた選手はゼロだったことを願っています。（写真と文・日本ハム担当　田中彩友美）　

ＯＢの桑田真澄氏がユニホーム姿で宮崎キャンプを視察！？　あっ！！桑田ます似さんでした。間違えちゃいました。(写真と文・巨人担当　細江純平)　

宜野座球場側にある売店「パーラーぎのざ」。今年は４年ぶりに「球児快速球」（２００円）という照り焼き味のおにぎりが復活。阪神キャンプを訪れる際は是非！（写真と文・阪神担当　桝井聡）　

広島新井貴浩内野手（３９）が坂道ダッシュで自分を追い込んだ。約５０メートルの坂道を一言も発することなく、繰り返し走った。自分と向き合っているようだった。（写真と文・広島担当　池本泰尚)　

これは、いただけません。ロッテの石垣キャンプ初日、投手陣が投げ込むブルペンに突然、救急車がやって来ました。アクシデントか？　と緊張が走りましたが、いたずらだったようです。「オオミネ」を名乗る人物から「ブルペンで人が倒れて呼吸していない」と通報があったとか。球団職員さんも対応に追われてしまいました。（写真と文・ロッテ担当　古川真弥）　

釜揚げうどんの名店「岩見」で腹ごしらえ。魚ずしとの黄金比は健在！（写真と文・遊軍　宮下敬至）

３軍などが使用予定の通称・北島グラウンド。当初はサブグラウンドと呼ばれたが、サブへと変わって、サブ＝北島三郎から北島グラウンドへと変わりました。ネットを張って、準備を整えるも、あいにくの雨で使用できず…。(写真と文・巨人担当　久保賢吾)　

広島の日南キャンプは小雨となり、グラウンドでの練習を開始。しかし依然として気温は低い。ランチ特打の際にはストーブが置かれ、たき火が用意された。（写真と文・池本泰尚　

西武の守護神高橋朋、1人黙々と坂道ダッシュ中。息を切らしながらも、右足首の回復具合は「順調です！」（写真と文・西武担当 佐竹実）　

２軍キャンプに参加中の育成の田原啓、田中、篠原が初日からブルペン入り。支配下登録を目指し、初日から飛ばしてます。（写真と文・巨人担当　細江純平)　

雨のため室内で巨人2軍キャンプがスタート。1、2軍の入れ替え以外にも2、3軍の入れ替えありとあって、緊張感あります。（写真と文・巨人担当　細江純平）　

北谷名物の「岩瀬犬」。もう５年の付き合いです。久しぶりの再会に「おう久しぶり～」と岩瀬。通りかかったレジェンド山本昌さんも「さっそく絡んでるね～」。（写真と文・中日担当　柏原誠）　

北谷名物の「岩瀬犬」。もう５年の付き合いです

突然の雨で、恒例の歓迎セレモニーが予告なしに球場内で行われることに。報道陣立ち入り禁止スペースのためカメラマンは大わらわ。北谷観光協会の関係者も「これは初めてです」と苦笑い。谷繁監督は笑顔でした。（写真と文・中日担当　柏原誠）

いよいよ、オリックスの宮崎キャンプも始まります！　あいにくの小雨。室内練習場にて、集合写真を撮る人と、撮られる人（写真と文・オリックス担当　大池和幸）　

　巨人坂本勇人内野手が、青島神社を参拝し、絵馬に３割２０本２５盗と書きました。「やらないといけない数字」と決意を込め、グラウンドに向かいました。（写真と文・巨人担当　久保賢吾）　

巨人坂本が書いた絵馬

西武Ａ班（１軍）キャンプはあいにくの雨スタート。室内練習場での無事息災祈願です。（写真と文・西武担当　佐竹実）　

西武は室内練習場での無事息災祈願

広島のキャンプ地日南は、よもやの雨模様。市民歓迎式も、新屋内練習場に変更。関係者も忙しそうに動き回る。（写真と文・広島担当　池本泰尚）　

広島のキャンプ地・日南は雨

久米島はあいにくの雨…。今年から復活した朝の声出しは中止となり、代わりにホテルのロビーで体操が行われました。

　これはこれで壮観です。（写真と文・楽天担当　松本岳志）　

宿舎ロビーで朝の体操を行う楽天ナイン

早朝６時１５分過ぎ。球界最年長のハマの番長、ＤｅＮＡ三浦大輔投手（４２）が恒例の早朝散歩に出発した。

　「散歩をすると、朝食をしっかり食べれる。そうすれば、しっかり動けるから」とベテランがいつも通りのキャンプイン。日の出前から大勢の報道陣を引き連れて２０１６年シーズンのスタートを切った。（写真と文・ＤｅＮＡ担当　為田聡史）　

早朝散歩に出発するＤｅＮＡ三浦

早朝の羽田空港にただならぬ気配…。巨人内海の専属トレーナー、保田貴史氏に遭遇した。左腕、いやジャイアンツの浮沈は「やーしー」「ピュア」「ＡＬＳＯＫビーム」「リアル」など、無数のコードネームを誇るこの男にかかっている…かも知れない。

　球春到来。巨人とエースの覇権奪回に燃える男の目力を見よ！（写真と文・遊軍　宮下敬至）