今秋ドラフト1位候補で、3月5、6日に行う侍ジャパン強化試合、日本対台湾戦(5日ナゴヤドーム、6日京セラドーム大阪)への招集が決定的だった創価大・田中正義投手(3年=創価)が出場を辞退する可能性が12日、濃厚となった。

 疲労の蓄積で状態が上がらないためで、アマチュアの目玉右腕の選出は厳しい状況となった。昨秋のプレミア12のメンバーを主体とした日本代表28人は、15日に発表される。