左太もも裏の肉離れでリハビリ組の巨人大竹寛投手(32)が23日、故障後初めて捕手が座った状態で投球練習を行った。

 宮崎キャンプ第5クール4日目、ブルペン入りしカーブ、スライダーを交え51球。ランニングメニューも7、8割の力で行うなど、完治まで間近となった。「強く投げられるようになってきた」と話した。