来秋のドラフト候補左腕、JR東日本・田嶋大樹投手(19=佐野日大)が、14奪三振完投で勝利に導いた。

 10安打され、2点差で迎えた9回裏も1点を返されなおも1死満塁のピンチを迎えたが、遊撃併殺に打ち取り逃げ切った。

 田嶋は「コントロールの精度が悪かったが、悪いなりに投げられました」と振り返った。

 また、雨のため神宮球場、横浜スタジアム、大田スタジアムの2試合目以降はそれぞれ明日10日に順延となった。