日本ハムは20日、今季も赤い羽根共同募金のサポーター活動を行うと発表。札幌ドームで栗山英樹監督(54)らが出席して、「赤い羽根サポーター宣言」の記者会見を行った。

 09年シーズン途中から活動を開始して、今季で8年目。昨季と同様に栗山監督と田中賢介内野手(34)陽岱鋼外野手(29)中田翔内野手(26)西川遥輝内野手(23)が参加する。

 栗山監督はチーム1勝につき2000円、さらに完封勝利なら1000円を募金。田中、陽、西川は安打1本につき2000円、1盗塁につき1000円。中田は安打1本につき2000円、本塁打1本につき1000円を寄付する。中田は「ヒット、ホームランをたくさん打って、少しでも貢献できたら」と、力強く話した。