広島がサヨナラで敗れた。7回にヘーゲンズが1点差に迫られ、8回にはジャクソンが同点に追いつかれた。延長10回にイニングまたぎを命じた今村がヤクルト坂口に決勝の犠飛を浴びた。

 緒方孝市監督(47)は三塁走者の離塁が早いのではと抗議するも、判定は覆らなかった。試合後の談話は以下の通り

 -最後は確認

 緒方監督 ちょっと早いかなと思ったけどね。ただ、最後がどうのこうのとかではない。

 -打てる手は打った

 緒方監督 普通にね。この形でやってきているから。ただ九里がしっかり投げてくれていただけにね。

 -中継ぎ陣の失点が続いている

 緒方監督 う~ん。失点がね。しっかり腕振って投げきってほしい。それだけなんだけどね…。まあ、また明日。切り替えていくしかないでしょう。