広島が、2位巨人との直接対決を制し、25年ぶり7度目のリーグ優勝を果たした。

 1点を追う4回に鈴木、松山の2者連続アーチで勝ち越すとその後も着実に加点した。先発黒田は大一番で6回3失点の粘投をみせ9勝目。

 緒方孝市監督(47)の優勝監督インタビューは以下の通り。

 -胴上げされて

 緒方監督 最高に気持ちよかったです。ありがとうございました。

 -今日も逆転

 緒方監督 本当に今シーズンずっと戦ってきた戦いが今日も出来た。選手が本当に頑張ってくれた。

 ―黒田で勝った

 緒方監督 黒田は今シーズン、体が万全でない中、開幕からローテーションを守ってくれて。打席でも闘志あふれるプレーでチームを引っ張ってくれた。

 ―鈴木が2本塁打

 緒方監督 神ってますね、やっぱり。

 ―若手とベテランが融合した

 緒方監督 選手は1試合1試合、本当に力を付けて、頼もしい限りです。

 ―昨年の悔しさもあった

 緒方監督 自分だけじゃないです。選手も悔しい思いから、厳しい練習を乗り越えて頑張ってきてくれました。

 ―選手へ

 緒方監督 本当によく頑張ってくれた。ありがとう。

 ―ファンへ

 緒方監督 広島の皆さん、そして全国のカープファンの皆さん。本当に長い間お待たせしました。おめでとうございます。

 ―次は日本一

 緒方監督 残りシーズンしっかり戦って、CSを勝ち上がって、日本一をつかみ取りましょう。