昨夏の右肩手術からの復活を目指すソフトバンク松坂大輔(36)が22日、タマスタ筑後で行われたホンダ熊本戦で先発し、2回を無安打無失点に抑えた。

 打者6人に26球を投げ4奪三振、右飛2つの内容だった。最速は145キロを記録した上々の投球に「久しぶりに投げたが足は気にせず投げられた。ボールは問題なかった」。10日の2軍戦で右臀部(でんぶ)の張りのため3回限りで降板して以来の実戦登板だった。