広島黒田博樹投手(41)がアクシデントによる降板から一夜明け、全体練習に参加した。

 全体でのウオーミングアップ終了後、黒田は外野に集まる投手陣の練習に合流した。外野を走ると、その後キャッチボール。50球程度の球を普段通りに投げ、「力を入れて投げられた。僕の感覚の中では大丈夫」と、前日からの影響を否定した。

 日本シリーズがもつれれば、黒田は予定通り30日の第7戦(マツダスタジアム)先発が濃厚だ。