メキシコ代表が8日、QVCマリンで全体練習を行った。楽天のアマダーら大男ぞろいの打撃陣はフリー打撃で続々と快音を響かせた。

 米大リーグのジャイアンツに所属するセルジオ・ロモ投手(33)ら投手陣の一部はブルペンに入って調整。現役時代は巨人でもプレーしたエドガー・ゴンザレス監督(38)は「招待試合という形になっているが、やるからには勝つ。日本は個人個人を見ても、世界でもトップレベル。我々にとって難しい試合になるかもしれないが、メキシコが高いレベルにあることを証明したいね」と意気込んだ。