阪神がマウロ・ゴメス内野手(32)に対し、15日にも来季の契約をしない方針を通達することが14日、分かった。

 球団首脳は「契約解除の方向になる」と話した。来日3年目の今季は139試合に出場し、打率2割5分5厘、22本塁打を記録。チームは来季の外国人に守れる三塁手を調査しており、ゴメスは構想から外れた。

 元楽天のケーシー・マギー内野手(34=タイガース)などの候補の中から選定をしていく。