阪神梅野隆太郎捕手(25)高橋聡文投手(33)が7日、大阪市立大和田小学校を訪れ、約400人の小学生たちとふれ合った。

 児童たちとのキャッチボールやバッティング、さらに選手同士のキャッチボールを見せた。梅野らは「キャッチボールは相手の捕りやすいところに投げる」「バットは上から出す」などと熱心に指導、約1時間を過ごした。

 終わりには子どもたちからお礼のプレゼントが両選手に手渡され、記念撮影も行い、阪神のユニホームシャツに身を包んだ児童たちを喜ばせていた。

 大阪府の「トップアスリート小学校ふれあい事業」の一環として行われた。