ソフトバンク松坂大輔投手は15日、参加している米自治領プエルトリコのウインターリーグ(WL)、カロリナの遠征試合への同行を免除され、本拠地で軽めに調整した。

 次回登板は未定ながら22日(日本時間23日)のマヤグエス戦が濃厚で「いつも直前に言われるので、何となく予想しながら準備をしている」と苦笑い。力のこもったキャッチボールや遠投、ランニングをこなし「体が慣れてきて、いい張りが出ている」と語った。

 ここまで2試合に先発して調子を上げており、残り2試合の登板が予定されている。