ソフトバンク松坂大輔投手(36)が28日(日本時間29日)、米自治領プエルトリコで行われているウインターリーグ(WL)、カロリナの一員としてアグアディヤ戦に先発。7回3安打1失点の好投で同リーグ最終登板を締めくくった。

 プエルトリコでは4試合に登板し0勝3敗、20回を投げ13安打6失点、11奪三振、11四球、防御率2・70だった。

 投球内容は以下の通り。

【1回】 中飛、投ゴロ、左飛で3者凡退

【2回】 中安打、左飛、右飛、遊ゴロで無失点

【3回】 投ゴロ、投ゴロ、二飛で3者凡退

【4回】 一ゴロ、左飛、見逃し三振で3者凡退

【5回】 二ゴロ、二飛、遊飛で3者凡退

【6回】 見逃し三振、二ゴロ、四球、見逃し三振

【7回】 中安打、四球、送りバントで1死二、三塁。右前適時打で1失点、なおも1死一、三塁。左飛、三塁走者タッチアップも本塁タッチアウト

 松坂は7回1失点で勝利投手の権利を持って降板したが、その後逆転され勝敗は付かなかった。