社会人野球の今季初戦となる東京大会(3月11日から4日間、神宮球場ほか)の組み合わせが決定した。

 神宮球場にはドラフト1位候補の田嶋大樹投手(20=佐野日大)擁するJR東日本が登場。高校時代も、プロ志望届を提出すれば1位という呼び声の高かった左腕が、解禁年最初の公式戦でどんな投球をするか注目だ。また、大田スタジアムでは今秋ドラフト上位候補の谷田成吾外野手(23=慶大)や、柏原史陽投手(23=同大)が所属するJX-ENEOSがJR九州と対戦する。4組で予選を行い各組1位が決勝トーナメントに進出する。