西武が、埼玉・坂戸市との連携協力に関する基本協定を締結した。

 「スポーツ振興に関すること」「青少年の健全育成に関すること」「地域振興に関すること」の3項目を柱とし、協業して事業に取り組み、地域社会の発展などに寄与する。

 居郷肇球団社長(60)は「2015年より、16市1町と本協定を締結し、ライオンズと自治体それぞれの資源を生かし、さまざまな協働事業を実施して参りました。2017シーズンに向けて、埼玉県内での取り組みをさらに拡充すべく、このたび新たに坂戸市と本協定を締結できたことを大変うれしく思います」とコメントした。