広島は19日、打撃投手、ブルペン捕手の11人のうち10人が体調不良のため、宿舎で静養していることを発表した。17日から前日18日にかけて発熱や嘔吐(おうと)の症状を訴え、宿舎待機となった。10人は宿舎も球場控室も同じだった。しばらく練習には参加しない。

 打撃練習では石井琢朗打撃コーチが打撃投手を務め、ティー打撃のトス役を緒方孝市監督やスカウト陣が務めた。