中日堂上直倫内野手(28)が試合直前に出場を取りやめた。

 1度は場内に「6番遊撃」で発表されたが、シートノック前に右肩の違和感を訴え、大事を取った。「無理をするなと言われたので。明日の練習からは大丈夫です」と無事を強調した。

 中日は急きょ9番に溝脇を入れ、7番遠藤、8番木下拓、9番亀沢の打順を1つずつ繰り上げ、守備変更したオーダーを再提出した。

 またアレックス・ゲレーロ内野手(30)は打撃練習中に左手首に軽い痛みが出たため欠場した。様子を見ながら調整する。