カブスから契約を解除された川崎宗則内野手(35)に古巣ソフトバンクが関心を示していることが30日、明らかになった。球団幹部は「調査中としか言えない」としているが、昨年のオフには「うちにとって一番の起爆剤となる。100%以上の戦力になると思う」とオファーを出しており、川崎が6年ぶりに日本球界に復帰する可能性もある。

 鹿児島県出身の川崎は、2000年にダイエー(現ソフトバンク)へ入団。04、06年のベストナインなどチームに貢献し、12年から米大リーグのマリナーズ、ブルージェイズ、カブスでプレーしていた。