楽天の嶋基宏捕手(32)がアクシデントに見舞われた。

 7点リードの6回、1死一、二塁で打者はデスパイネ。初球、空振りしたバットが嶋の側頭部から肩の辺りを直撃した。嶋はそのまま立ち上がれず、担架で運び出され交代した。

 仙台市内の病院で左頸部(けいぶ)の打撲と診断され、5日以降については当日の様子を見て判断するという。