ソフトバンクが0-3で迎えた6回、内川聖一内野手(34)と松田宣浩内野手(33)の適時打で試合を振りだしに戻した。

 2死満塁のチャンスで、まずは内川が左前2点適時打。「みんながつないでくれたチャンスだったので、なんとしても返したかった」。4番の一打で1点差に迫ると、デスパイネが四球で再び満塁になった後、松田が左前に同点適時打を運んだ。「打ったのはフォーク。みんながつないでくれた。いい流れにのれました。とにかく追いついて良かったです」と、胸をなで下ろした。