オリックスのステフェン・ロメロ外野手(28)が8回に負傷退場した。右翼守備で、先頭の鈴木の飛球をファウルゾーンまで追いかけた際にフェンスに左膝をぶつけた。自力で起き上がれず、タンカで運び出された。代わって小田が右翼に入った。

 その後、ロメロは千葉市内の病院に向かい、レントゲン、MRIによる精密検査を受けた結果「打撲」と診断された。当日の様子を見て最終判断を下すが、23日のロッテ戦(ZOZOマリン)は欠場する見込み。