巨人ケーシー・マギー内野手(34)がキラリと光る1発を放った。ヤクルト戦で初回1死一、二塁で4号3ランを放ち、ビッグイニングをもたらし、試合の主導権を掌握。首位広島に2連敗したチームを完勝に導いた。13年に楽天を日本一に導いた助っ人はスタッフに「今季30本塁打」を宣言。自らの髪の毛を男と男の約束に取り込む長距離砲はシーズン24・9本ペースと量産モードに入りそうだ。