右脇腹を痛め登録抹消中の西武ウルフが29日、1軍投手練習に参加した。約50メートルの遠投を行うなど患部は順調に回復。交流戦での復帰を見据え打撃練習も行った。

 今後のブルペン投球で問題なければ6月2日からのヤクルト3連戦で先発する可能性も浮上。「ちゃんとしたフォームで投げれば問題ない。そこに向けて準備したい」と照準を合わせた。