左太もも裏の肉離れで戦列を離れている日本ハム大谷翔平投手(22)と、右太もも裏の張りで登録を抹消された近藤健介捕手(23)が14日、千葉・鎌ケ谷でリハビリを行った。

 前日13日にブルペン入りした大谷は、軽めの調整。故障後初めて行った投球練習の影響は「特に問題なかったです」と説明した。一方、最短10日での1軍復帰を目指す近藤は、ランニングやキャッチボールを再開。「打つことはまだ先になると思いますが、やれることを確認しながらやっていきたいです」と話していた。