5位日本ハムが4位オリックスに連敗を喫して、借金が今季ワーストの「19」となった。

 先発の斎藤佑樹投手(29)が4回11安打8失点(自責7)と試合を作れず、打線も4回に田中賢介内野手(36)の適時打で挙げた1点に終わった。

 前夜は0-11で敗れており、2試合連続で1つ上の順位のオリックスに大敗した。栗山英樹監督(56)は「チームの状態が、流れが悪いというのもある。向こうに流れがある。それを作ってしまっているのは、こっちの責任」と、敗戦の責任を感じていた。