前身のジュニアオールスターなどを含め、史上初めて0-0の引き分けに終わった。

 全イは先発した西武ドラフト1位今井達也投手(19)から9投手。全ウは先発の阪神ドラフト2位小野泰己投手(23)から8投手が登板。両チーム合わせて計17投手がすべて無失点で投げきった。

 全イは2回に1死二塁と攻めたが、広島ドラフト1位加藤拓也投手(22)の前に無得点。全ウは3回に1死一、三塁の好機を作ったが、このピンチをヤクルトのドラフト3位梅野雄吾投手(18)が切り抜けた。

 全ウのソフトバンク曽根海成内野手(22)が唯一2安打を放ったが、両チーム合わせて8安打だった。